はじめまして うさうずです！
このサイトではうずらやアヒルの魅力、飼い方のコツ、YouTubeではお伝えできない情報などを
紹介しています。ぜひご覧ください！
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こんにちわ、うさうずです！
うずらやアヒルを飼育している方々はどのようなエサを与えていますか？
市販に売られているうずら用フードや水鳥用フード、またはニワトリ用のエサを与えている方も多いのではないのでしょうか？
市販に売られているエサの他に栄養補給として自家菜園した野菜を与える方もいますよね!?
私も自宅で栽培した野菜をあげたりしています。
アヒルは雑食なので散歩の合間に雑草をつまみ食いしたりもするのですが、野菜や雑草の中にはうずらやアヒルに与えてはいけないものがあるのをご存知ですか?
- 野菜の切れ端をあげたりしている
- 屋外飼育で好きものを食べさせている
- 好物でよく食べるからたくさん与えている
このように何も考えずに野菜や雑草を与えている方は、知らずのうちに与えてはいけない物を食べさせているかも知れません。
この記事ではなぜ与えてはいけないのかその理由も解説します。
ぜひ参考にしてください。
雑食だからってなんでも与えて良いわけではないのですか!?
人間が普通に食べているものでも鳥類には害があるものがありますよ !
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鳥類に有毒な食材
シュウ酸を含む食材
シュウ酸を多く含む食材は気をつけましょう。
シュウ酸を取りすぎてしまうとカルシウムの吸収が妨げてしまいます。
カルシウム不足が原因で起こる症状として
- 骨折しやすい
- 軟殻卵になりやすい
- 尿路結石
以上のことが考えられます。
シュウ酸を多く含む主な食材は
- ほうれん草
- タケノコ
- レタス
- ブロッコリー
- ナス
- ピーナッツ
が挙げられます。
これらの野菜は少量なら影響はありませんが、毎日与えたり大量に摂取させるのは控えましょう。
パン類
動物園でアヒルにパンを与えているところを目にしたことはありませんか？
実際、アヒルはよくパンを食べます。
すぐに悪影響が出るものではありませんが、パンばかり与えていると栄養が偏り【エンジェルウィング】といった羽の奇形につながります。
また、パンの食べ残しが水質の悪化などにも影響するためエサとして与えるのは控えましょう。
エンジェルウィングについての動画はコチラ！
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チョコレート
人間の生活には身近にあるチョコレート。人間にはさまざまな効能をもたらしますが、鳥類にとっては有害になります。
チョコレートに含まれる有害な成分は
- カフェイン
- テオブロミン
になります。
これらの成分は中枢神経や循環器に悪影響を及ぼし、中毒症状を引き起こします。
不整脈や痙攣、嘔吐や下痢が主な症状です。
誤飲が疑われるようならすぐに獣医の診察を受けましょう。
室内飼育をされている方は食べカスや食べ残しに注意しましょう。
誤ってアヒルやうずらが食べてします恐れがあります !
ネギ類
ネギ類は鳥類だけでなく犬や猫といったペットにも有害であることは有名です。
ネギ類に含まれる成分
- 有機チオ硫酸化合物
有機チオ硫酸化合物が赤血球を破壊し、貧血を引き起こしてしまいます。
「タマネギ中毒」と呼ばれています。
タマネギの他には以下の野菜も該当します。
- 長ネギ
- ニラ
- ニンニク
与えた方がいい食材
与えても良い野菜
鳥類用のフードのほかに、家庭内で取れた野菜をあげています。
- 小松菜
- チンゲンサイ
- 春菊
- 水菜
- 大根の葉
これらの野菜はミネラルやビタミンの補給もできるのでエサとして与えています。
以前の動画でうずらの好きな野菜を検証してみました。
▼うずらの検証動画はこちら！
アヒルは雑食のためなんでも食べます。
実際にスイカやきゅうりを食べている動画もあげています。
聞いた話では池にいる小魚や虫も食べてしまうそうです。
アヒルは泥水でも飲んでしまうくらいなので胃腸は強いのかもしれませんね!?
胃腸の弱い私からすれば羨ましい限りです!!
カルシウム不足を補う食材
上記でも紹介したようにうずらやアヒルはカルシウム不足になると様々な病気を発症します。
カルシウム不足を補う代表的な食材は、
- 牡蠣殻
- たまごの殻
- ボレー粉
牡蠣殻やたまごの殻を砕いてエサと混ぜたり、ボレー粉と呼ばれる鳥類用のサプリメントも販売されています。
まとめ
最後に与えていいエサ、ダメなエサについてまとめます。
▼与えると悪影響が出る食材
◯ シュウ酸を含む食材
- ほうれん草
- タケノコ
- レタス
- ブロッコリー
- ナス
- ピーナッツ
これらの食材にはシュウ酸が含まれており、大量摂取するとカルシウム不足を起こしてしまう。
◯ パンやチョコレート
栄養の偏りにより、奇形になったり中枢神経や循環器に悪影響を及ぼします。
室内で飼われているかたは食べカスに気をつけましょう。
◯ ネギ類
タマネギ中毒と呼ばれる貧血を起こす恐れがあります。
▼与えても良い食材
◯ ミネラルやビタミンを補給する野菜
- 小松菜
- チンゲンサイ
- 春菊
- 水菜
- 大根の葉
◯ カルシウム不足を補う食材
- 牡蠣殻
- たまごの殻
- ボレー粉
うずらはケージで飼われている方が多く、飼い主が与えない限り悪影響のある食材を口にすることはありません。
アヒルも外を散歩させる際、なんでも口にしてしますわけではなく、食べて良いもの悪いものは本能的に判断しているように感じます。
まず飼い主が与えて良いものかをしっかり判断し、うずらやアヒルの健康管理をしましょう。
室内飼育の方はより慎重に食材の管理を行ってください。
食べかけで置いてあったチョコレートやネギなどの食材の切れ端を誤って誤飲する恐れがあります。
人は美味しく食べていてもうずらやアヒルには有毒かもしれませんので、この記事を見直して確認してください。
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